AFTER A HEALTH CHECKUP ALERT健康診断で
異常を指摘された方へ
健康診断「異常あり」と結果がでたら
健康診断の結果、「異常を指摘された」「再検査が必要と言われた」といった状況に、戸惑いやご不安を感じていらっしゃる方も多いことでしょう。
しかし、健康診断は、ご自身の健康状態を正確に把握し、病気の芽を早期に摘み取るための大切な機会です。もし何らかの異常が見つかったとしても、それはご自身の健康を見つめ直し、適切な対策を講じるための貴重な一歩となります。
当クリニックでは、健康診断の結果にご不安をお持ちの皆様に対し、丁寧なカウンセリングと専門的な医療を提供し、皆様の健康を強力にサポートいたします。
健康診断の結果で、こんなお悩みはありませんか?
- 「要再検査」「要精密検査」と診断されたが、どうすれば良いか分からず困っている
- 忙しくて病院に行く時間が取れず、つい受診を後回しにしてしまう
- もしかして重い病気が隠れているのではないかと心配している
- 生活習慣を改善したいが、具体的な方法が分からない、続けられるか不安
- どの診療科に行けば良いか、迷ってしまう
ご安心ください。
当クリニックでは、健康診断の結果を詳細に分析し、皆様のお悩みに寄り添い、最適なアドバイスと診療を提供しております。
健康診断で指摘される「異常」の種類と当クリニックの対応
健康診断の結果には、様々な表記があります。ここでは、主な表記と、当クリニックでの対応についてご説明します。
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「異常なし」と診断された方へ
現時点では、特に懸念すべき数値は認められませんでした。
引き続き健康な状態を維持できるよう、定期的な健康診断を継続し、日々の健康的な生活習慣を維持されることをお勧めいたします。 -
「要経過観察」「要再検査」と診断された方へ
この結果は、直ちに治療が必要な状態ではないものの、基準値からわずかに逸脱している項目がある、あるいは将来的に注意が必要な兆候が認められることを示唆します。
この段階で放置してしまうと、将来的に生活習慣病などの深刻な疾患へと進行するリスクが高まる可能性があります。当クリニックでは、
- 現在の数値について、専門医が分かりやすくご説明いたします。
- 数値の悪化を防ぐための具体的な生活習慣の改善策(食事、運動など)について、患者様と共に考え、実践を支援いたします。
- 必要に応じ、定期的な検査を実施し、数値の変化を慎重に経過観察いたします。
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「要精密検査」と診断された方へ
精密検査が必要とされた場合、何らかの疾患が隠れている可能性が考えられます。
しかし、「要精密検査」という診断が、必ずしも重篤な病気の存在を意味するものではありません。より詳細な検査を行うことで、正確な診断へと繋がります。当クリニックでは、
- 精密検査が必要な理由や、実施する検査内容について丁寧にご説明いたします。
- 当クリニックで実施可能な精密検査をご案内し、迅速に対応いたします。
- 専門的な検査が必要な場合は、適切な専門医療機関へのご紹介も行います。
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「要治療」と診断された方へ
既に疾患が進行している可能性が高いため、早期に治療を開始することが非常に重要です。
適切な時期に治療を開始することで、病状の悪化を抑制し、生活の質の向上や健康寿命の延伸に貢献いたします。当クリニックでは、
- 現在の病状や、考えられる治療法について、詳細にご説明いたします。
- 患者様の状態やご希望に応じた最適な治療計画を提案し、共に治療を進めてまいります。
- 必要に応じて、専門性の高い医療機関との連携も図り、最適な医療を提供いたします。
健康診断で指摘されやすい検査項目と関連疾患について
健康診断では、全身の健康状態を評価するために様々な項目が検査されます。ここでは、特に異常を指摘されやすい項目についてご紹介いたします。
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脂質代謝関連(コレステロール、中性脂肪など)
動脈硬化の進行に深く関与する項目です。
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中性脂肪
糖質やアルコールの過剰摂取により増加し、動脈硬化の原因となります。
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HDLコレステロール (善玉コレステロール)
血管壁に蓄積したLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を回収する役割があります。低値の場合に注意が必要です。
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LDLコレステロール (悪玉コレステロール)
高値の場合、動脈硬化を促進します。
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non-HDLコレステロール
総コレステロールからHDLコレステロールを除いた値で、脳血管疾患や心血管疾患のリスクを予測する指標となります。
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総コレステロール
血中に含まれるコレステロールの総量を示します。
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関連疾患
脂質異常症、動脈硬化症、甲状腺機能低下症、脂肪肝など
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日常生活での留意点
食生活の改善(食物繊維や野菜の積極的な摂取、脂質・糖質の高い食事の制限)、適度な運動、禁煙、節酒など
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糖代謝関連(血糖値、HbA1cなど)
糖尿病の診断において重要な項目です。
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血糖値
空腹時の値が高値の場合、糖尿病の可能性が疑われます。
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HbA1c(ヘモグロビンA1c)
過去1〜2ヶ月間の血糖値の平均的な状態を示す指標です。
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尿糖
尿中に糖が排出されている状態です。
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関連疾患
糖尿病、慢性膵炎など
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日常生活での留意点
適正体重の維持、食生活の改善(野菜から摂取する、間食を控える、遅い時間の飲食を避けるなど)、積極的な運動など
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肝機能関連(AST、ALT、γ-GTPなど)
肝臓の健康状態を示す項目です。
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AST(GOT)、ALT(GPT)
肝臓の細胞が損傷すると数値が上昇します。
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γ-GTP
アルコール摂取や薬剤による肝臓への負担、脂肪肝、胆道系の異常がある場合に上昇しやすい特徴があります。
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関連疾患
肝障害、脂肪肝、アルコール性肝障害、肝硬変など
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日常生活での留意点
過度な飲酒を控えるなど
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貧血・血球関連(赤血球、血色素、白血球、血小板など)
血液の成分に関する項目です。
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赤血球、血色素(ヘモグロビン)
酸素運搬に関与し、不足すると貧血を引き起こします。
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白血球
感染症や炎症が存在する場合に増加する傾向があります。
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血小板
止血作用に関与します。
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関連疾患
貧血(鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血など)、多血症、感染症、白血病など
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日常生活での留意点
鉄分やタンパク質、ビタミンCを豊富に含む食品の摂取(貧血の場合)など
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腎機能関連(尿素窒素、クレアチニン、e-GFRなど)
腎臓の機能を示す項目です。
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尿素窒素、クレアチニン
腎臓から排出される老廃物であり、腎機能が低下すると血液中に増加します。
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e-GFR
腎臓が老廃物をろ過する能力を示す指標です。
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関連疾患
腎機能障害、慢性腎臓病(CKD)、糖尿病性腎症など
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その他の重要な検査項目
高血圧、痛風、眼の疾患、骨粗鬆症など、多岐にわたる項目が含まれます。
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尿酸
高値の場合、痛風の原因となります。
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眼圧、眼底
緑内障や動脈硬化、糖尿病網膜症など、眼の疾患や全身の血管の状態を評価します。
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腹部超音波
肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、脾臓などの臓器の状態を観察します。
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骨粗鬆症検査
骨の強度を測定し、骨粗鬆症のリスクを評価します。
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まずは、お気軽にご相談ください
健康診断で異常を指摘された場合でも、一人で悩みを抱える必要はありません。
当クリニックでは、患者様のお話を丁寧に伺い、現在の状態、そして今後の見通しについて詳細にご説明することを重視しております。疾患の早期発見・早期治療に加え、健康的な生活習慣への改善を支援し、皆様が安心して日々を過ごせるようお手伝いいたします。
健康診断の結果をお持ちの上、どうぞお気軽にご来院ください。